スキ⁠ップして動画に移動
  • 20261016|寝たまま足から全身をほどく・セルフリセット
    • 2026/10/16

    20261016|寝たまま足から全身をほどく・セルフリセット

    立って身体を揺らすのもしんどいときに、寝たままできる足回りの稽古です。足を揺する、足同士でさする、重みを預ける動きから、腰や背中、頭まで揺れを感じていきます。

  • 20261014|胸のゆとりと、感情の実感
    • 2026/10/14

    20261014|胸のゆとりと、感情の実感

    胸がざわざわする、胸を打たれる、ほっとする。胸の状態と感情の関係を、胸郭・心臓の鼓動・姿勢から考えます。情熱や愛情を、自分の身体の実感として受け取るための解説です。

  • 2026/10/02|胸郭を前後・内側からほどく・肋骨から腕を動かす|金朝稽古|somatic studio
    2026/10/02

    2026/10/02|胸郭を前後・内側からほどく・肋骨から腕を動かす|金朝稽古|somatic studio

    胸の前側を手でさすり、次は胸で手をさすり、肩甲骨で背中側の胸郭をさすります。外から触れた胸郭を呼吸で内側から広げたあと、鎖骨、肩甲骨、肋骨、腕の動きをつなげる稽古です。

  • 20261009|呼吸で身体の奥をほどく
    • 2026/10/09

    20261009|呼吸で身体の奥をほどく

    呼吸に伴う身体の内側の圧や動きを感じながら、胸・みぞおち・下腹部をほどいていく稽古です。最後は腕をでんでん太鼓のように振り、体幹の中心を感じながら動きます。

  • 20261007|寝ながら全身をほどく・大沼のセルフリセット法
    • 2026/10/07

    20261007|寝ながら全身をほどく・大沼のセルフリセット法

    胸郭、背骨、ふくらはぎ、足首、股関節を、寝ながら小さく動かし、全身をほどくセルフリセット法です。

  • 20260930|組織分化:身体の柔らかさとは何か
    • 2026/09/30

    20260930|組織分化:身体の柔らかさとは何か

    9月30日に配信できなかった水夜身体会を、後日あらためて収録しました。身体が柔らかいとは何かを、骨・関節・筋肉などがそれぞれの役割を果たせる「組織分化」から考えます。

  • 20260925|上肢を手から肩甲骨までほどく・歩行の腕振りにつなげる
    • 2026/09/25

    20260925|上肢を手から肩甲骨までほどく・歩行の腕振りにつなげる

    手のひらから前腕、肘、上腕、肩甲骨、鎖骨へ。上肢を末端から中心へ順にほどき、最後は腕振りと歩行につなげます。

  • 20260923|【専門書解説シリーズ】『幸福感とは身体感覚である』を読む・心は身体に従って変わる

    20260923|【専門書解説シリーズ】『幸福感とは身体感覚である』を読む・心は身体に従って変わる

    山口創『幸福感とは身体感覚である』を紹介します。気分が良くなってから動くのではなく、動くから気分が変わる。体が整うから心が動き出す。本書はこの順番で、幸福感を身体の側から説明しています。

    今回扱った問い

    • 同じ恵まれた状況にいても、幸せを感じられる人とそうでない人がいるのはなぜか。
    • 固まって動けないときと、高ぶって止まれないときは、どこが同じなのか。
    • 「もっと欲しい」と感じることと、「味わって満たされる」ことは、どう違うのか。
    • 苦しさの先の気持ちよさが、依存の入口になることがあるのはなぜか。

    本書から紹介した内容

    体を「固体・液体・気体」の3つの状態で見る見方。セロトニン、ドーパミン、オキシトシン、エンドルフィンの4つの物質の役割。リズムよく歩く、ゆっくり呼吸する、朝の光を浴びる、30秒のセルフタッピングといった習慣。触れて温かく感じるとき、実際に体で熱が作られているという研究。

    配信中には、大沼自身の補足も話しています。呼吸の「4秒吸って6秒吐く」のような数字は試すときの入口で、最後は自分が心地よいかどうかで調整すること。リズムよく動くと理性が動きに割り込まないので、頑張りようがなくなること。無理に笑ったり姿勢を作ったりしなくていいこと。躁の状態で、走るような強い刺激の気持ちよさを求め続けてしまう臨床の場面にも触れました。

    つながる回

    • ポッドキャスト #18 イライラする!「怒り」に飲み込まれないための身体論
    • 水夜身体会 2026/09/09【専門書解説シリーズ】『カウンセリングとは何か』を読む
  • 2026/09/18|首を1番から7番までほどく|金朝稽古|somatic studio
    • 2026/09/18

    2026/09/18|首を1番から7番までほどく|金朝稽古|somatic studio

    今回は首だけを30分やります。頸椎の1番から7番までを、上からひとつずつ揺すってほどいていきます。首が重い、張る、寝違えやすいという方に向けた回です。

    今日の流れ

    1. まず自分なりに首をほぐす(朝なので優しく)
    2. 水か唾をごくんと飲んで、首の骨の前側=首の中心を確かめる
    3. 鼻から吸った空気で、鼻の奥・喉の奥・首の中心をさする
    4. 真横に壁があるイメージで、首をくねくねと揺する(1番から7番へ、7番から1番へ)
    5. 同じ場所を、右左の回旋で揺する(1番から7番へ、戻る)
    6. 頭の重さで首を横に倒し、伸ばされるのを待つ(猫背が気になる方は肘を掴んで肩を止める)
    7. 鎖骨を首の軸に沿って引き上げて、ストンと落とす
    8. 首の今の感じを確かめ、日常の動作へ持っていく

    ポイント

    • 骨がどこにあるかを無視して動かすと、必要以上に筋肉が頑張って痛めます。水を飲んで首の中心を確かめてから始めます
    • 「首を伸ばす」ではなく「首が伸ばされる」。頭の重さに任せて、顔から肩まで全部だらーっとしたままやります
    • 回すと、そこに軸が現れます。回旋で揺すると、自分の軸が感じやすくなります
    • どれだけだらーっとできるか。その質が、身体動態瞑想の質に直結します
    • 4番・3番あたりは動かしやすく、上端と下端は動かしにくい場所です。「よく動かせている」と思ったところが落とし穴になります

    つながる回

    • 令和8年8月7日 金朝稽古「重力を探すと力が抜ける・軸を立てる稽古」── 軸の立ち上がり方と、小さく動くことを重ねて扱っています
    • 令和8年9月11日 金朝稽古「肩こりを手から肩甲骨までほどく」── 先週の回。手から肩甲骨までたどって、最後に首を倒しました

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260916|ギリシャ哲学における身体観
    • 2026/09/16

    20260916|ギリシャ哲学における身体観

    デモクリトス、プラトン、アリストテレス、ストア派の身体観を、目と視力、食事の満足などの身近な例から比べます。

  • 20260902|何をもって自分を信じるか・悪意なきガスライティング
    • 2026/09/15

    20260902|何をもって自分を信じるか・悪意なきガスライティング

    ガスライティングを入口に、誰かの「正しさ」や世間の情報に触れたとき、何をもって自分を信じるのかを話しました。自分の主観に閉じることと、相手の主観に合わせ続けること。そのどちらかに偏らず、身体反応と思考による意味づけを区分して確かめます。

  • 20260911|肩こりを手から肩甲骨までほどく
    • 2026/09/11

    20260911|肩こりを手から肩甲骨までほどく

    今回は肩こりです。手のひらから始めて、指、肘、上腕、鎖骨とたどり、肩こりの本丸である肩甲骨、最後に首までほどいていきます。肩こりにはいろいろな種類がありますが、そのどれにでも使えるようにお渡ししました。

    今日の流れ

    1. 手のひらと手の甲をさする
    2. 手の骨をパラパラにほどく(親指から小指まで一本ずつ)
    3. 肘から下をさすってから、肘をくるくる回す
    4. 上腕をさすってから、揺する
    5. 鎖骨をさすってから、前後に、前回りに揺する
    6. 肩甲骨をモニョモニョと動かす(上側、下側)
    7. 肩甲骨と肩甲骨の間をほどく
    8. 首を横にじわーっと倒す
    9. 全身がいまどんな感じか確かめる

    ポイント

    • 肩こりは、だいたい僕らに腕が生えていることによって起きるものでもあります。だから手から始めて、少しずつ中心に近づいていきます
    • 肩がつらいと肩や肩甲骨にばかり意識が向きますが、鎖骨は肩甲骨とつながっています。前側の鎖骨に意識を向けると、体の前後の厚みが感覚に戻ってきて、肩がストンと落ちます
    • 力が抜けたかどうかは、垂れてくるかで分かります。硬いと垂れません。力が抜けるイコール垂れていく
    • 感じながら動かすと、筋肉そのものも変わりますし、それを感じたり動かしたりする脳の部分も鍛えられます
    • 疲れてきたら頑張らずに、別の動きに変えてください。そのときの体に合わせて変えていくのが手入れです

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260909|【専門書解説シリーズ】『カウンセリングとは何か』を読む・人が変わることを支える

    20260909|【専門書解説シリーズ】『カウンセリングとは何か』を読む・人が変わることを支える

    東畑開人『カウンセリングとは何か』を紹介。危機を見立て、生活を支え、その人の生き方や自立へ伴走する過程をたどります。大沼自身の臨床経験も交え、身近な人との関わりを考えます。

  • 20260904|体幹部を揺らしてほどく
    • 2026/09/04

    20260904|体幹部を揺らしてほどく

    体幹を横にくねくね動かし、骨盤から腰、胸、首、頭へと順にほどく身体動態瞑想です。立っても、座っても取り組めます。

  • 20260828|胸郭を内側から解く
    • 2026/08/28

    20260828|胸郭を内側から解く

    空気が胸郭の内側をさすり、気持ちよく押し広げてくれるように呼吸します。胸の前側、肩甲骨の裏側、肩甲骨の間へ順番に息を入れる稽古です。

  • 20260826|「ないより、あったほうがいい」は、どこまで続くのか
    • 2026/08/27

    20260826|「ないより、あったほうがいい」は、どこまで続くのか

    お金や評価は、暮らしに実際に役立ちます。だからこそ、1回ごとの合理的な選択の裏で、時間、休息、身体、人間関係が見えにくくなる。本能か社会かの二択にせず、野生を殺さない理性で、身体からの情報を判断へ戻す回です。

  • 20260821|コントロールしない呼吸法・心地よさを指針に内側をほどく
    • 2026/08/21

    20260821|コントロールしない呼吸法・心地よさを指針に内側をほどく

    寝・座・立、どの姿勢からでもできる身体動態瞑想。今回は呼吸法です。「こう呼吸するんだ」とコントロールしようとするほど分からなくなるので、その感覚を手放して、「どうやったら気持ちよくなるかな」と自分の体に問いかけながら進める回です。

    今日の流れ

    1. 生唾ごっくんで首の中心を確認し、軽く揺すって体の中心線を通す
    2. 中心の軸上にまっすぐ手を上げて背伸び
    3. 鼻から吸って、息の圧がどこに入るかを感じる(入る場所は人それぞれ)
    4. 吐くほど・吸うほど、その場所がとろとろに溶けていく意識で呼吸する
    5. 骨盤底(左右の坐骨のあいだ)に息を押し当てる
    6. 10吸って10吐く→10吸って3だけ残し、息を止めたまま上げ下ろし(内臓が動く)
    7. 肋間のストレッチ(肘から上げて胸・脇・背中を伸ばす)
    8. 部位別の呼吸(胸の前側・脇・背中・お腹・腰・骨盤底)

    ポイント

    • 「こう呼吸しよう」とコントロールするほど、意図と違う方向に行く。伺う姿勢で、気持ちよさを指針にする
    • 息の上げ下ろしで実際に動いているのは内臓。内臓も筋肉なので、物理的な刺激で働きを取り戻していく
    • 終わるときは必ず下ろした状態で終える(上げたままだと交感神経が高くなる)
    • 胸式も腹式も両方大事。肋骨まわりが硬いまま横隔膜だけ動いても気持ちよくない
    • 呼吸法自体が楽しくなっていった先に、身体構造が開発されていく

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260819|手放すとは何か──「手放そう」という意志も執着の形をしている
    • 2026/08/19

    20260819|手放すとは何か──「手放そう」という意志も執着の形をしている

    テーマ:「手放すとは何か」 ── 8月17日に配信したポッドキャスト #51(コントロールではなく介入)の続きです。「全部手放しましょう」という言い方への引っかかりを、四諦をたどりながら身体の側から解いていきます。お盆の休み明け、再開の回です。
  • 20260807|重力を探すと力が抜ける・軸を立てる稽古
    • 2026/08/07

    20260807|重力を探すと力が抜ける・軸を立てる稽古

    今日の流れ

    1. 軸の上に体を伸ばす(上は頭、下は坐骨を目安に)
    2. 軸を通る呼吸――胸・脇・背中・お腹・腰・骨盤底に均等に
    3. 「いや、いや」と首を小さく回す(頸椎1番から7番へ)
    4. 胸椎1番から12番、腰椎、仙骨まで一つずつ
    5. 背骨の前側の全体を、くねくねとつなげる
    6. 会陰を軸上に引き上げる/力を抜いて落とす
    7. 頭のてっぺんから吸う息と、引き上げた会陰を、鳩尾でぶつける
    8. 額の前のもう一本の線(冷たく涼しい質でイメージする)
    9. 地球の中心から頭のてっぺんまでを貫く軸/小さく揺れたまま一日を過ごす

    ポイント

    • コマの原理。回してあげると、その物体の中心が明らかになってきやすい
    • 動かすことだけに行くと、質が伴わずに「固めるように動かす」ことが起きてしまう
    • 重力を感じるということは、力が抜けているということ。力が入っていたら、どこにも落ちない
    • 揺れている感覚があるということは、力が入っていないということ。常に重力に合わせ直しているから

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260805|考えが止まらないのは考えすぎだからではない・代償思考と軸
    • 2026/08/05

    20260805|考えが止まらないのは考えすぎだからではない・代償思考と軸

    頭がぐるぐる回っているとき、体のほうは黙っています。その仕組みと、軸から戻る道すじを話しました。

    今日扱った問い

    • 布団に入っても考えが止まらないのは、なぜ起きるのか
    • 研究のほうでは、どこまで分かっているのか
    • 昔の人は、同じことをどう捉えていたのか
    • では、どうするのか

    見立ての要点

    • 考えが止まらないとき、本人は「考えが止まらない」ことには気づいているが、「体が黙っている」ことには気づいていない
    • 体からの報告が届かないと、脳は空白を嫌って理由をつけ始める。これを代償思考と呼んでいる。「考えすぎ」と言うと性格の話になるが、代償思考と言えば体と脳の関係の話になる
    • 2007年のトロント大学の研究で、体の感覚に意識を向けているとき、自分についての物語を作る脳の場所が静かになることが示されている。ただしこれが正解というわけではなく、判断材料のひとつ
    • 仏教の古い層に戯論(けろん)という言葉がある。感じたものから勝手に増えていく、という捉え方
    • 軸は、固めて太くするものではない。建築の柔構造と同じで、細かいパーツがバランスを取った結果、1本の線として立ち上がってくる。五重塔には大黒柱がない
    • 背骨を1個ずつ、動きを10分の1に小さくして動かす。大きく動かすと背骨ごと運ばれてしまう(代償動作)
    • 感じられないのは意識の向け方が悪いからではなく、実際にそこがこわばっているから
    • 「気持ちいい」を指標にする。体が合理的な方に向かっているサインだから

    当日のスライド(15枚)

    スライド1スライド2スライド3スライド4スライド5スライド6スライド7スライド8スライド9スライド10スライド11スライド12スライド13スライド14スライド15
  • 20260731|中心を立てて背骨をほどく・天地の軸を手でなぞる
    • 2026/07/31

    20260731|中心を立てて背骨をほどく・天地の軸を手でなぞる

    今日の流れ

    1. 体の中心を感じる(喉元から/頭の上と骨盤底をつなぐ)
    2. 地球の中心から骨盤底へ吸い入れ、頭のてっぺんから抜けていく呼吸
    3. 背骨を真横にくねくねと揺する(回旋は入れない)
    4. 頸椎を上から1つずつ
    5. 胸椎の1番から12番へ
    6. 腰椎の1番から5番、そして仙椎まで
    7. 坐骨で右左のステップ
    8. 全体を統合して、自分なりにほどく
    9. 手で天地の軸をなぞり、真横に開く

    ポイント

    • 細かい刺激ほど意識がそちらに向きやすく、力が抜けやすくなります。小さく動かせることが、力が抜けている目印になります
    • 局所に意識を向けながらも、その刺激が全体に関与していくようにイメージします
    • スムーズに動かすには、気持ちよく動かすことが要ります
    • 嫌なところは探せばいくらでも出てきます。心地いい箇所の方を探して、それを伸ばす方向へ
    • 「天地を貫く光の線」も、物理的に言えば空間認識が変わるということです

    ※この回は配信中に音声のトラブルがあり、前半を記録できませんでした。音声の入っている後半のみのアーカイブです。

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260717|呼吸で丹田に息を下ろす・平常心の稽古
    • 2026/07/17

    20260717|呼吸で丹田に息を下ろす・平常心の稽古

    今日の流れ

    1. 普段の呼吸の観察──どこに・どの速さで空気が入っているか
    2. 喉の通り道から、体の中心を感じる
    3. 上下前後左右に均等に息を入れ、吐きながら全身が溶けるように脱力する
    4. 10割吸って3割残し、息を止めたまま空気を上げ下げする──体幹部のお掃除
    5. 下丹田──ぐっ、ぐっ、ぐっと3段階で息を下ろす
    6. 中丹田──胸・脇・背中に均等に入れて、下丹田へ下ろす
    7. さする・揺すると呼吸を組み合わせる(胸・脇・背中)
    8. 仕上げ──心地いい感覚を覚えて、日常へ持ち帰る

    ポイント

    • 「頑張って力を抜く」──努力の向き先を、吸う量や吐く長さではなく、気持ちよくほどける方向へ
    • 筋肉は収縮している。その中でどれだけ力が抜けるかが、身体瞑想の重要なポイント
    • 平常心とは「いつも通り」のことではなく、いつでもたおやかな体の状態を保とうとする心のことかもしれません
    • 終わったら切り替えるのではなく、テローンとした状態のまま仕事や家事、人との会話へ

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260626|3丹田呼吸法・知情意を整え高める
    • 2026/06/26

    20260626|3丹田呼吸法・知情意を整え高める

    知・情・意と3つの丹田

    僕らの精神性を「知・情・意」と言ったりします。この3つには、それぞれ基盤になる身体の部位=丹田があります。

    • 下丹田(おへその下)=意:外からの圧力に負けない、動じない不動心。質感は「ドシーン」と重い
    • 中丹田(胸)=情:人とのつながり、胸が温かくなる、ジーンとする感じ。質感は温かい・熱い
    • 上丹田(額)=知:知的な活動、冷静な判断。質感は涼しい・澄んでいる

    それぞれの部位のボディイメージを持つことで、その精神性が高まりやすくなる、という考え方です。

    今日の流れ

    1. 知・情・意と3丹田のおさらい
    2. 下丹田(意)――重いボールを下腹部に置き、鼻から吸って圧をためる→揺すってほどく
    3. 中丹田(情)――胸の中心を指でトントン、温かい質感、息を満たす
    4. 上丹田(知)――額の中心をトントン、鼻筋に1本の軸、宇宙の涼しい気が降りてくるイメージ
    5. 3つの丹田を揺すってほどく(ゆさゆさ・もぞもぞ)

    ポイント

    • 丹田はスピリチュアルではなく、物理的な構造です。「ドシーン」は内臓の重み、温かさは心臓や血管、涼しさは頭の循環。脱力して呼吸が深く入った結果として、感じられてくるものです
    • 部位が強張ったまま意識ばかり強めると、かえって頭でっかちになることも。土台になる首・肩がほどけていることが大事です
    • 3丹田は順番でも優劣でもありません。感じやすい部位・感じにくい部位は人それぞれ。足りない部分、伸ばしたい部分を探す身体開発として
    • 身体開発は土台づくり。実際に人と関わり、暮らしていく中で、その場所の感覚が呼び起こされてきます

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260619|冷えとり稽古・梅雨の湿邪で滞った流れをほどく
    • 2026/06/19

    20260619|冷えとり稽古・梅雨の湿邪で滞った流れをほどく

    今日の流れ

    1. 背伸び「うー」で肋間筋をほどく
    2. 首――中心を感じる・くねくね・前後左右に倒して揺する・回旋してだらーっと脱力
    3. 鎖骨をさする
    4. 腕の上げ下げ・脇伸ばし
    5. 胸の前側をさする
    6. 肩甲骨で肋骨をさする/肋骨で肩甲骨をさする(肋骨の上に肩甲骨・鎖骨が乗る)
    7. 呼吸――鼻から胸・脇・背中・腹・腰・骨盤底へ均等に。苦しくなったら栓を抜く
    8. 締め――湿邪で滞った流れを呼吸と胸郭で動かし、梅雨を元気に乗り切る

    ポイント

    • 湿邪=流れの停滞。冷えと湿気は「動かして流す」ことでほどける
    • 力を抜いた結果、呼吸は勝手に出る。振り子と同じで、邪魔しなければ体が勝手に動く
    • 頭で邪魔しないこと――上下に抜けていくイメージ

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260612|背骨の前側を揺する・鎖骨で羽ばたく・苦手な動きこそ伸びしろ
    • 2026/06/12

    20260612|背骨の前側を揺する・鎖骨で羽ばたく・苦手な動きこそ伸びしろ

    今日の流れ

    1. 背伸び――頭のてっぺんと地球の中心、両方に引っ張られるように
    2. 腕の長軸ストレッチ――肩を内巻きにする筋肉を朝のうちにほどく
    3. 生唾ゴクンで喉の中心を見つけ、背骨の前側を首から坐骨まで確認
    4. 脳みそをちゃぷちゃぷ揺すって洗う
    5. 首――エラの後ろ・喉仏・喉元の上、高さごとに優しく
    6. 胸椎からおへその下まで、手とさすり合わせながらくねくね
    7. 側屈と後屈――重力に沿ってじわーっと
    8. 鎖骨――さすり合わせ・前回し後ろ回し・羽ばたき

    ポイント

    • 頭の中を「気持ちよく」「くねくね」という言葉で埋め尽くす。黙ってやるより意識が体に向き、他のことが出てきたら思考に行っているサイン
    • 朝は血流が少ない時間帯。一番動きやすい喉仏の高さこそ、優しく優しく
    • 鎖骨をほどくと肩・肩甲骨も一緒に動く。肩甲骨のこわばりは前側の硬さと直接関係している
    • 苦手な動きこそ伸びしろ。不快を避けるだけでなく、その動きの中で気持ちよさを感じるように

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260529|肋骨ほどき・忘れられた体幹部を取り戻す・疲労の中枢を細かく解く
    • 2026/05/29

    20260529|肋骨ほどき・忘れられた体幹部を取り戻す・疲労の中枢を細かく解く

    今日の流れ

    朝の不調を入口に──物語処理と身体への気づきを別個に
    自分の中心を感じる(重力に沿ってだらーっと)
    会陰(骨盤底)を締めて緩める
    会陰から首の軸まで揺すりを繋げる
    胸全体を「よしよし」とさする──胸で手をさする・手で胸をさする
    胸を部位別に(上・下・左上・左下・右上・右下・みぞおち横)
    背中を細かく(首根っこ・肩甲骨の間・肩甲骨の下)
    手を伸ばして自分の中心に戻る

    ポイント

    • 物語処理(推理・理性)は否定せず、それと「別個に」身体への気づきを並列で大事にする
    • 「気持ちいい」に意識を向けるのは、ただ撫でるだけだと雑な動きも許容されてしまうから
    • さする側とさすられる側を一体にする「主客合一」──西洋的二進法や会話の区分ともつながる
    • 「頭疲れた」が良い感覚──筋トレと違って脳と筋肉を神経系でつなげる、脳を鍛える営み

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260515|首から肋骨をひらく呼吸・手をほどく
    • 2026/05/15

    20260515|首から肋骨をひらく呼吸・手をほどく

    今日の流れ

    1. 頭のてっぺん(百会)から骨盤底まで、自分の中心を1か所ずつ確かめる
    2. 肩をギューッと上げて、落とす
    3. 鼻と盆の窪を結んだ高さを支点に、頭を左右に揺する
    4. 頸椎を3センチずつ下りながら、1個ずつほどく
    5. 胸椎を1番から12番まで、肋骨を触りながらほどく
    6. 胸に手を当てて、内側から膨らませる呼吸
    7. 脇(肋骨の横側)を膨らませる呼吸
    8. 肩甲骨で肋骨をさする/肋骨で肩甲骨をさする
    9. 背中を、肩甲骨の下・肩甲骨の高さ・肩甲骨の上の3段に分けて膨らませる
    10. 手首・前腕・手の甲・指を1本ずつ、さすって揺すってほどく

    ポイント

    • だらーの方向は、うつむくことではなく、重力の真下
    • 身体の部位に意識を向けることと、「気持ちいい」という体験の記憶を頼りにすること、どちらも要る。片方だけに寄ると動きの質が変わってしまう
    • 「うまくできた」を求めない。探しながら試行錯誤すること自体が、脳と身体の状態を書き換えていく
    • 手をコントロールする脳の場所は大きい。手の状態を変えることは、脳の状態にも関わってくる
    • まとまった時間の練習だけでなく、テレビを見ながら10分続けるような長い時間の使い方も効いてくる

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260508|首の詰まりをほどく・仙骨から中心軸をつなぐ
    • 2026/05/08

    20260508|首の詰まりをほどく・仙骨から中心軸をつなぐ

    今日の流れ

    1. 生唾をゴクンとのみ、鼻から吸って、首の中心(背骨の前側)を探す
    2. 腰の後ろで手を合わせ、仙骨をさすって骨盤の位置を整える
    3. 胸骨の上と下をさする/胸で手をさする
    4. 1センチずつ奥へ入っていく(皮膚 → 骨 → 背骨の前 → 背中側へ抜ける)
    5. 胸を通して背骨をさすり、上下に行き来する
    6. 喉元から下、首の付け根をさする/首で手をさする
    7. 首も1センチずつ奥へ入り、頸椎の前側まで届かせる
    8. 声を出し、その響きを手がかりにほどく
    9. 耳の下と鼻を結んだ高さ、首のいちばん上を揺する
    10. 首の上から下、胸、へその上下まで貫いて、自分の軸を通す

    ポイント

    • 首は真ん中ばかりが動きやすい。そこに動きが集中すると負担が寄るので、動きの悪い上端と下端をねらう
    • 「1センチってこのくらいかな」と探すこと自体に意味がある。「こんなものだろう」と探索を止めた途端、身体はその状態で固まっていく
    • 局所をさすりながら、そこから気持ちよさが全体へ広がるイメージを持つと、局所と全体の両方が視野に入る
    • 声の響きは首の中心を感じる手がかりになる。上ずるときは声帯がこわばっている
    • 急に「正しい形」へ持っていくとしんどくなる。自分なりの心地よさを重ねて、少しずつ動かす
    • この感覚を保ったまま朝ごはん・支度・送迎・仕事へ。生活の全部が身体動態瞑想になる

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260429|理性で信用するのか、野生で信頼するのか
    • 2026/04/29

    20260429|理性で信用するのか、野生で信頼するのか

    今日扱った問い

    • 僕らは何をもって、その人を信用しているのか
    • 「この人は大丈夫そうだ」という身体の感じと、「この人はこういう立場の人だ」というラベルは、どちらが先に効いているのか
    • 社会的なラベルが何もない人を前にしたとき、自分の中で何が起きるのか

    見立ての要点

    • 眼差しや手の震え方といった身体の側の情報で「悪い人ではなさそうだ」と感じていたのに、腑に落ちたのは「そのお金はどこから出ているのか」を聞いたときだった
    • 普段は「信用は肩書きではない」と思っていても、社会的な信用が土台にあったうえで身体の感じを使っていた、という順番だったのかもしれない
    • 身体の感じだけで振れば騙されることもある。かといって社会的なラベルしか信用できないのは、身体性のほうが働かなくなっている状態でもある
    • どちらが大事か、バランスの問題か、というより、2つの層が重なっているという見方をしている
    • 泊めた晩、身体はずっとこわばっていた。頭で「大丈夫だ」と決めても、身体は別の答えを出していることがある
  • 20260424|胸のボールをこさえる・懐をひらいて人とつなぐ
    • 2026/04/24

    20260424|胸のボールをこさえる・懐をひらいて人とつなぐ

    今日の流れ

    1. 生唾をゴクンとのみ、鼻から吸って坐骨まで息を通す──自分の中心にもたれかかる
    2. 全身をくねくねと揺する
    3. 頸椎を1個目から7個目までほどく
    4. 胸骨の上半分・下半分をさする/胸で手をさする
    5. 腰の骨の前側を、坐骨を左右交互に踏みながら横へ揺する
    6. 胸の中心にボールをこさえる(トントン → 前後左右上下へ揺する → 外からさする)
    7. 脇(懐)と背中を、肩甲骨で肋骨をさするようにしてほどく
    8. 肋骨を6つ(中央・右・左 × 上下)に分けて動かす
    9. 胸のボールと、相手の胸のボールを放物線でつなぐ
    10. 安静時の心拍のテンポで胸の中心をトントンする

    ポイント

    • ボールが「ある」だけでは足りない。柔らかくて、力が抜けて、ホッとできる質感でないと、逆の方向に働いてしまうこともある
    • 脇のあたりは日本語で「懐」。ここが固まると懐が閉じて、余裕のない状態になりやすい
    • 「なんとなく」の意識は身体の外側にも作られる。人と向き合うときのこわばりも、そこに癖として染みついていることがある
    • 胸と胸をつなぐイメージを先に身体へ作っておくと、実際の場面でも戻りやすくなる
    • 頭・胸・腹の3つは、日本では特に精神性と深く関わる場所として扱われてきた。胸に関わるのは「情」

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260417|背骨を1個ずつほどく・鎖骨から肩甲骨を動かす
    • 2026/04/17

    20260417|背骨を1個ずつほどく・鎖骨から肩甲骨を動かす

    今日の流れ

    1. 鼻から吸って、空気の通り道をたどる(鼻・喉・胸・骨盤底)
    2. 骨盤底 → 腰 → みぞおち → 胸・脇・肩甲骨の裏、と順に息を満たす
    3. 首をさすってほどく
    4. 第1頸椎から順に、1個ずつくねくねと揺すってほどく(頸椎7・胸椎12・腰椎5・仙骨)
    5. 全部つなげて、魚のような波の動きで統合する
    6. 胸を上半分・下半分に分けてさする
    7. 軸に沿って背伸びをする/首を横に倒す
    8. 鎖骨をさする・もぞもぞ動かす → 上腕から鎖骨・肩甲骨を連動させる

    ポイント

    • さするのが面倒に感じるときは、その行為の質感を味わえていないとき。「なぜ好きじゃないのか」を突き詰めると、そこに身体の不合理な動かし方が出てくる
    • 整っている身体、合理的な身体の状態というのは、あらゆる行為や動きを楽しめるものでもある
    • 肩甲骨を「意識して動かそう」とすると、こわばっているところを使ってこわばらせることになりやすい。いったん離れて、鎖骨や上腕の側から動かすと結果として動いてくれる
    • 力が抜けると重みを感じる。固まると、重力を感じるセンサーのほうが閉じてしまう
    • 何分やったか・何回やったかではなく、そのときの感覚を覚えて、次のスタート地点にする

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260403|軸は立ち上がってくる
    • 2026/04/03

    20260403|軸は立ち上がってくる

    今日の流れ

    1. 手・前腕・首をさすり合わせるアイドリング
    2. 人差し指でおでこ中心をトントン――水面が揺れるイメージで全身に波及させる
    3. 額の奥をくねくね/くるくる揺すり、顎をだらしなく垂らす
    4. 鼻から胴体全部に空気を入れて「吸えば吸うほど力が抜ける」呼吸
    5. 「吐けば吐くほど力が抜ける」呼吸へ切り替え
    6. 胸の前・脇・肩甲骨を手とお互いでさすり合う
    7. 胸の上・下・脇・背中の上半分・肋骨下部に呼吸を順番に入れる
    8. 頭頂と座骨を結び、ずっと上とずっと下(地球の中心)に意識を伸ばす
    9. 頸椎・胸椎を一個ずつほどき、指一本分の太さの軸を「立ち上げて」終わる

    ポイント

    • 軸は「ガチッと一本立てて他の部品をくっつけていく」ものではない。全身のパーツが力を抜いてもたれかかった時に「あ、ここが中心だね」と立ち上がってくるもの
    • 呼吸は「吐く時に抜ける」が世間の通念だが、「吸う時に抜ける」イメージも持てると、呼吸という装置の使い幅が広がる
    • 意識を向ける場所が変わるだけで動きは確実に変わる。「肩甲骨の上側をさする」と「下側をさする」では、目に見えなくても動員される筋繊維が違う
    • 顎をだらしなく垂らすこと――顎は第一頸椎周りとつながっているので、ここがカチッとしていると首の無駄な力みになる

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260320|中丹田・胸の奥のボールを錬成する
    • 2026/03/20

    20260320|中丹田・胸の奥のボールを錬成する

    今日の流れ

    1. 胸の前側を手と胸でさすり合い、心臓まで染みていくイメージで内側に向かう
    2. 脇(胸郭の横)から内側中心に響かせる
    3. 肩甲骨を肋骨の上でスライドさせて背中側を擦る
    4. 頸椎・胸椎を奥側まで一個ずつほどく
    5. 胸骨の真裏(鳩尾と頸切痕の中間点・少し下)を四指でトントン
    6. 両手で輪っかをつくり、胸の奥に「ふわっとした柔らかい3Dのボール」を形どる
    7. ボールを中心に左右側屈→吸気で内側から肋骨を圧す呼吸
    8. 好きな人・推し・尊敬する人の胸の中心と自分の中心を放物線で結ぶ

    ポイント

    • 西洋的に「エネルギー」と呼ばれるものをソマティクスでは「物理的なイメージ」として使う。固くて乾いた塊ではなく、潤いと柔らかさのあるボールを脳に描く
    • 放物線は「はいどうぞ」と物を渡すあの軌道。直線ではキャッチボールにならない。柔らかくつなぐ関係性のために、まず体の構えがその形になる
    • 緊張で胸が閉じている時の自分への現実的な処方――「実家の犬」をイメージするくらいの逃げ場でいい。話しながら胸がほどけていく自分に気づける癖をつくる
    • これを「武士は気を錬成する」と言ったらしい。物理的な状態をイメージで書き換えていく作業

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260306|太い軸と肋骨から腕の連動
    • 2026/03/06

    20260306|太い軸と肋骨から腕の連動

    今日の流れ

    1. 太い軸を背骨の前側にイメージ(座骨と座骨の幅)
    2. 頭のてっぺん→雲→月、と高い位置から息を骨盤底に下ろす
    3. 胸の前・脇・背中を内側から膨らます呼吸
    4. 下部肋骨(背中側)に空気を入れる/ひねった姿勢でストレッチ
    5. 手のひらをさする(ホムンクルスを使い切る)
    6. 前腕・上腕・肩でさする・回す
    7. 鎖骨を揺らす/肩甲骨を肋骨の上で滑らせる
    8. 肋骨を腕の根元にする――鎖骨の半分くらいから腕がスタートするイメージで手を振る

    ポイント

    • 軸のイメージは遠いところから引いた方がまっすぐになる――点と点が遠いほど線は真っ直ぐ近づく。物理的にも認識的にも同じ
    • 手のひらは脳の支配領域(ホムンクルス)が広い。手をほぐすことは脳をほぐすこと
    • ガチッと固めた軸ではなく、イメージの中にきれいに形成される軸がガイドラインになる。体は自由なまま
    • 「ここから腕」と思える位置を肋骨の真ん中まで下げると、ちょっとした動作でも力みが抜け、呼吸が深まり、人の温かさも感じやすくなる

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260220|首のストレッチと背骨の軸イメージ
    • 2026/02/20

    20260220|首のストレッチと背骨の軸イメージ

    今日の流れ

    1. 背伸び――前・後・左右、均等に肋骨を伸ばす
    2. 首を右倒し・左倒し・前倒し(顎下と後頭部に分けて伸ばす)
    3. 頭をタラーッと垂らして「嫌だ嫌だ」と左右に揺らす
    4. くねくね揺すって首から「よだれが垂れる」くらい解く
    5. 胸・脇・背中をさすり合わせる
    6. 肩甲骨を細かく揺らす/土台の肋骨から動かす
    7. 背骨の前側を貫く軸を、座骨ステップで下から積み上げる
    8. お腹・胸の前後左右に均等に呼吸を入れる
    9. 手を横に伸ばして上腕骨の内旋・外旋を解く(フィギュアスケート風)

    ポイント

    • 首の真ん中ばかり動かすと痛める――顎下・後頭部の上下に分けて伸ばすと安全
    • 「タラー」「ベター」など物理的な柔らかさのオノマトペを頭の中で発しておくと、意識が内受容感覚の方に向きやすくなる
    • コツをつかむ瞬間は「理解」ではなく「立ち上がってくる」――心地よさのなかで待つ
    • 朝は胸・肩甲骨周りが固くなりやすい。横に手を伸ばす動きを加えると、肩の内巻きの原因まで届く

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260213|肩甲骨ではなくその土台の肋骨から動く
    • 2026/02/13

    20260213|肩甲骨ではなくその土台の肋骨から動く

    今日の流れ

    1. 背伸び――胸・脇・背中(胸郭)を均等に伸ばす
    2. 胸の上・下を手でさする、胸で手をさする
    3. 脇・肋骨の横もさすり合わせる
    4. 後ろの首の付け根に手を当てて胸でさする(胸椎1-2・頸椎7と肋骨1-2を解く)
    5. 自分の中心軸(背骨の前側)をくねくね揺すりながら探す
    6. 胸・脇・背中の呼吸――前後左右均等に膨らます
    7. 肩甲骨を細かくもぞもぞ、さらにその土台の肋骨を細かく動かす
    8. 今週の稽古お題:首の脱力(頸椎7個をひとつずつ揺らす)

    ポイント

    • 「肩甲骨から動かす」という指導法は全体性を奪うリスクを払っている――肩甲骨に頼り切りになると、本来は土台の肋骨から動くはずの体が言葉によって意図せず固まる
    • 肩甲骨はあくまで肋骨の上を滑って動いている。土台の肋骨(胸郭)から動かすと、奪われた全体性が戻ってくる
    • 根気強く本気で脱力する――集中・頑張る・努力の定義が変わってくる
    • 揺れるたびに頸椎の組織が剥がれてほぐれ、神経系を介して脳に「また動き出した」と認識される。普段の動きの中でも細かい筋肉が使われるようになる

    身体動態瞑想と習慣稽古を、暮らしの中にお渡しします。

  • 20260114|肩こりの理解の仕方と解消ワーク
    • 2026/01/14

    20260114|肩こりの理解の仕方と解消ワーク

    今日扱った問い

    • 「肩こり」と一口に言うが、本当はどこが固まっているのか
    • 表層の僧帽筋をほぐしてもなかなか取れないのはなぜか
    • 胸郭・肋骨の側からアプローチすると、肩はどう変わるのか

    見立ての要点

    • 「肩こり」は一つの記号にすぎない。人によって本当に張っている場所はばらばら
    • 体には「肋体」と「肩甲体」がある。表層の僧帽筋ではなく、土台の肋骨そのものの動きをほどく
    • 胸の前側に手を当ててさする──手で胸をさする/胸で手をさする、を逆転させると、自然と背中側まで動いてくる
    • 肩こり・背中こり・腰の張り・胃腸不調は、すべて肋骨という同じ土台の上で起きている
  • 20251015|身体的合理性とは?重力とどう適応するか
    • 2026/08/05

    20251015|身体的合理性とは?重力とどう適応するか

    今日扱った問い

    • 身体合理性とは、何を指している言葉なのか
    • なぜ身体の状態が、思考や気分を左右するのか
    • 何もしていないのに首や肩や腰が痛むのは、どこから来ているのか
    • 「良い姿勢」を筋肉で作ろうとすると、なぜ苦しくなるのか

    見立ての要点

    • 身体のそれぞれのパーツが機能を十分に果たせている状態を身体合理性と呼んでいる。その状態だと脳に「今は大丈夫だ」という情報が届き、防御に回していた分を目の前のことに使える
    • 睡眠・食事・運動といった行動が効くのは、その裏で身体合理性が高まっているから。だったら直接そこへ働きかければいい
    • 陸に上がってからの進化は、重力にどう適応してきたかの歴史としても読める
    • 頭のてっぺん(百会)から吊るして揺すり、そっと地面に下ろす。歪みは重力に沿うことで自然に消えていく。筋肉で無理に立たせるのは、重力と喧嘩している状態
    • 重心の通り道:足裏を3つに分けた内側から1つ目と2つ目の境目あたり → 膝はお皿ではなく骨の中心のやや後ろ → 股関節の真ん中 → 腰椎の少し前側
    • 胸郭は骨と骨のつながりが多く、大きくは動かない。だから痛みとしては出にくいが、負担は溜まりやすい
  • 20250813|体をどう捉えるか・大沼の身体観と身体的合理性
    • 2025/08/13

    20250813|体をどう捉えるか・大沼の身体観と身体的合理性

    今日扱った問い

    • なぜ脱力やリラックスが必要なのか
    • 「自由」とは、何にも縛られないことなのか。制約の中で適応しきることなのか
    • 身体にとっての自由とは何か
    • ネガティブをポジティブに変えようとする取り組みは、どこがずれてしまうのか

    見立ての要点

    • 手本にしているのは水。器の形に沿い、広いところでは広がり、狭いところでは細くなって、ストレスなく流れていく
    • 身体の自由は、締まることもたるむこともできる幅の大きさで見る。幅が大きいほど、ゆるんだ状態(この見方は運動科学者の高岡英夫先生が提唱しているものだと、大沼が配信の中で述べています)
    • 赤ちゃんはその幅がいちばん大きい。歳を重ねるほど幅が狭まり、締まることもたるむこともできなくなっていく
    • 頭では動いたほうがいいと分かっているのに動けないのは、身体が固まる方向へ行っているから、という見方ができる
    • ポジティブとネガティブのどちらが良いかではなく、その往復が自由にできない状態のほうを問題として見ている
    • 型のある実践は、内側の感覚よりも形のほうに目が行きやすくなるという面がある
  • 20260722|実家に帰ると疲れる・胸から親子をほどく
    • 2026/08/02

    20260722|実家に帰ると疲れる・胸から親子をほどく

    「親子を身体で読む――胸が閉じる、胸がひらく」 ── 実家に帰ると疲れる、親の前だと身構える。それを胸郭・肋骨の側からほどいていきます。

  • 20260520|なぜ眠れないのか
    • 2026/08/02

    20260520|なぜ眠れないのか

    思考が暴走するワケと処方箋 ── 「考えすぎて眠れない」のではなく「眠れないから考えすぎる」。眠りは「とる」ものではなく「起きる」もの。身体論から眠れない夜を整理し直し、処方箋を3つ紹介します。

  • 20260121|噛み締め食いしばり
    • 2026/07/30

    20260121|噛み締め食いしばり

    顎が固まる原理と、ボトックスでは届かない奥側の咀嚼筋・舌までほどく実践。

  • 20260128|首の付け根のコリ
    • 2026/07/30

    20260128|首の付け根のコリ

    「高速配信(頸胸移行部)」は赤ちゃんが首を座らせた瞬間から固まり続けている場所。柱の角・胸の動き・呼吸の三本柱でほどく実践と、対人コミュニケーションへの応用まで。

  • 20260204|言語と身体性
    • 2026/07/30

    20260204|言語と身体性

    なぜAIに身体論を話させるとこぼれ落ちるのか。記号としての言葉と身体としての言葉の二つの顔から、記号接地問題・クオリア・オノマトペまで。

  • 20260211|腸腰筋を動かせるようになってみよう
    • 2026/07/30

    20260211|腸腰筋を動かせるようになってみよう

    解剖図で位置は知っているのに「感じられない」筋肉、腸腰筋。予測→実行→感じるのサイクルで身体図式の中に住み込ませる実践。

  • 20260218|不眠の捉え方と東洋的身体観
    • 2026/07/30

    20260218|不眠の捉え方と東洋的身体観

    「考えすぎて眠れない」を逆転させて読む。東洋医学の営気・五行・寒化上炎から、脇を伸ばすおじさん背伸び呼吸法と頸骨直下点まで。

  • 20260225|大沼が施術の時に意識していること
    • 2026/07/30

    20260225|大沼が施術の時に意識していること

    対人支援者・セラピストに向けて、発信/境界線/揺らす施術/自分の感覚への耳の傾け方を、臨床のリアルな手順で話します。

  • 20260304|臍下丹田のメカニズムと鍛え方
    • 2026/07/30

    20260304|臍下丹田のメカニズムと鍛え方

    不動心や精神的安定の核として古来から扱われてきた臍下丹田。なぜここに意識を置くと心が落ち着くのか。バイオメカニクスと神経学の両面から解説し、実際に身体に「作っていく」手順までお話しします。

  • 20260311|腕は肋骨から
    • 2026/07/30

    20260311|腕は肋骨から

    肩こり・腕の張りにアプローチするとき、肩甲骨より「もう一段深く」入る。肋骨と背骨を腕の土台として扱い、解剖の地図を体に再接地させていきます。

  • 20260318|僧帽筋を内側からほどく──肩甲帯とベスト
    • 2026/07/30

    20260318|僧帽筋を内側からほどく──肩甲帯とベスト

    肩甲体とベスト ── 肩こり筋として有名な僧帽筋。外からほぐすだけでは奥に届かない。内側にマッサージ師を呼び起こす──肩甲体・ベストという身体意識を使って、内側から液状化させていく稽古です。

  • 20260318|胸郭と精神性
    • 2026/07/30

    20260318|胸郭と精神性

    プラトンの三分節、中医学の五臓、インドのチャクラ、古代エジプトの心臓信仰、日本語の身言葉、ハートマス研究所のニューロン研究まで横断しながら、なぜ胸が「愛・感謝・つながり」を司ると言われ続けてきたのかを身体論で解説します。

  • 20260325|身体図式は暮らしで書き換わる──丁寧な暮らしの正体
    • 2026/07/30

    20260325|身体図式は暮らしで書き換わる──丁寧な暮らしの正体

    歯磨き・靴を履く・皿を洗う。毎日の何気ない行為が、実は身体図式を書き換え続けている。閉ざされた地図を上書きし続ける悪夢のループから、開かれた地図に書き換えていく日常修行論です。

  • 20260401|自律神経系の基本と機能・整えるのではなく付き合う
    • 2026/07/30

    20260401|自律神経系の基本と機能・整えるのではなく付き合う

    「自律神経を整える」という言葉に隠れている誤解を解きほぐし、自律神経というインフラとの付き合い方を身体論から整理します。

  • 20260408|呼吸法解説 前編・横隔膜のドーム構造
    • 2026/07/30

    20260408|呼吸法解説 前編・横隔膜のドーム構造

    横隔膜のドーム構造と右脚・左脚 ── 腹式呼吸の主役・横隔膜の構造を解剖学と身体感覚の両方から押さえ、「腹を据える」感覚を身体図式に組み込みます。

  • 20260415|呼吸法解説 後編・胸郭の上半分と肋間筋
    • 2026/07/30

    20260415|呼吸法解説 後編・胸郭の上半分と肋間筋

    胸郭の上半分と肋間筋・意識の向けどころ ── 前回の横隔膜に続いて、胸式呼吸の主役である上部肋骨・下部肋骨の動き方の違いと、「意識をどこに向けるか」という現象学的な問いを扱います。

  • 20260422|ベロ・イライラ・こむら返り・食いしばり(質問回答会)
    • 2026/07/30

    20260422|ベロ・イライラ・こむら返り・食いしばり(質問回答会)

    ベロの位置、イライラ、こむら返り、色香、食いしばり ── インスタストーリーで募集した質問にまとめてお答えします。一見バラバラに見える質問も、全部「身体の声を細かく聴く」という同じ方法に行き着きます。

  • 20260527|『嫌なこと』との付き合い方(筋肉の鎧と表情筋)
    • 2026/07/30

    20260527|『嫌なこと』との付き合い方(筋肉の鎧と表情筋)

    嫌なことを消そうとするほど大きくなる仕組みと、身体から関わり直すための稽古を、論理と実技で。

  • 20260610|身構えるのは弱いからじゃない──身体の「先回り」をほどく
    • 2026/07/30

    20260610|身構えるのは弱いからじゃない──身体の「先回り」をほどく

    来てもいない出来事に、身体が先に身構えてしまう。その「先回り」は弱さではなく、命を守ろうとする身体の知恵です。今夜は責めずに、身体の側からほどいていきます。

  • 20260617|鎖骨をほどく・こわばりと過去の記憶
    • 2026/07/30

    20260617|鎖骨をほどく・こわばりと過去の記憶

    家でゆっくりしていても抜けない、特定の場所のこわばり。その正体を過去の体験との関係から見立て、鎖骨の構造からほどいていきます。サポーターの方からの「鎖骨まわりの違和感がずっと抜けない」というご相談に、その場でお答えした回です。

  • 20260708|“効いてるかな?”と確かめると、ほどけにくい
    • 2026/07/30

    20260708|“効いてるかな?”と確かめると、ほどけにくい

    セルフケアで「効いてるかな」と確かめるほど、体はほどけにくくなる。その理由と、意識の向け方を整理します。

  • 20260715|ブランコ呼吸法──息がアップアップする場所を掴んでおく
    • 2026/07/30

    20260715|ブランコ呼吸法──息がアップアップする場所を掴んでおく

    セカセカ・ハカハカも、パニック発作も、身体の同じ場所で起きています。その場所を掴んで、心地よい側へ揺り戻すための呼吸法をお伝えします。

  • 20260206|呼吸で体幹に意識を向ける
    • 2026/07/30

    20260206|呼吸で体幹に意識を向ける

    寝・座・立、どの姿勢からでもできる身体動態瞑想。今回は呼吸を使って体幹部の方に意識を向けて、こわばりを解いていく稽古です。

  • 20260226|手さすりから背骨を1センチずつ辿る
    • 2026/07/30

    20260226|手さすりから背骨を1センチずつ辿る

    寝・座・立、どの姿勢からでもできる身体動態瞑想。今回は手さすりから始めて、首の頸椎を1個ずつ揺らし、最後は仙骨から首まで背骨を1センチずつ辿っていく稽古です。

  • 20260313|頸椎の個別揺すりと内臓の揉み洗い呼吸
    • 2026/07/30

    20260313|頸椎の個別揺すりと内臓の揉み洗い呼吸

    寝・座・立、どの姿勢からでもできる身体動態瞑想。今回は頸椎1番から7番までを1個ずつ揺すり、胸骨と肋骨の関節を細かく解いて、最後は息を止めて内臓を上下に揺らす「揉み洗い呼吸」の稽古です。

  • 20260319|全身スキャンから下丹田・中心軸を立ち上げる
    • 2026/07/30

    20260319|全身スキャンから下丹田・中心軸を立ち上げる

    寝・座・立、どの姿勢からでもできる身体動態瞑想。今回は手さすりから全身ボディースキャンに入り、座骨・骨盤底(下丹田)に意識を降ろし、最後は頸椎から仙骨までを一個ずつほどいて自分の中心軸を立ち上げていく稽古です。

  • 20260410|思考が冴える・感謝が湧く・三丹田を物理的に錬成する
    • 2026/07/30

    20260410|思考が冴える・感謝が湧く・三丹田を物理的に錬成する

    寝・座・立、どの姿勢からでもできる身体動態瞑想。今回は頭蓋骨・胸郭・骨盤という三つの「空洞」のど真ん中に物理的なボールをイメージし、上丹田と中丹田を解いていく稽古です。スピリチュアルではなく、解剖学的に整理した三丹田の錬成法。

  • 20260416|懐をつくる・鎖骨と肩甲骨・中丹田の放物線
    • 2026/07/30

    20260416|懐をつくる・鎖骨と肩甲骨・中丹田の放物線

    寝・座・立、どの姿勢からでもできる身体動態瞑想。今回は全身スキャンから首・鎖骨・肩甲骨と肋骨の間にスペース=「懐」をつくり、最後は中丹田のボールを放物線で人とつなぐところまでいく稽古です。

  • 20260522|上肢から鎖骨へ・歩きを瞑想にする
    • 2026/07/30

    20260522|上肢から鎖骨へ・歩きを瞑想にする

    寝・座・立、どの姿勢からでもできる身体動態瞑想。今回は頭から始めて、首・上肢・鎖骨をほどき、最後に「日常の歩き」そのものを瞑想にしていく稽古です。

  • 20260703|胸をほどく・幸福感と安心感の土台(中丹田)
    • 2026/07/30

    20260703|胸をほどく・幸福感と安心感の土台(中丹田)

    寝・座・立、どの姿勢からでもできる身体動態瞑想。今回は胸(胸郭・肋骨)をほどいていく稽古です。東洋では胸の中心に「中丹田」があるとされ、ここは幸福感・安心感・愛情といった「情」の身体的な土台になると言われます。ここをやわらかくほどいていきます。

  • 20260710|手をほどくと、暮らしの手触りが変わる
    • 2026/07/30

    20260710|手をほどくと、暮らしの手触りが変わる

    手のひら・指先から鎖骨・肩甲骨まで、体の末端をひとつずつほどいていく稽古です。末端をほどくと、その振動が肘・肩・肋骨へと波及していきます。

  • 20260701|勝手に抜けてくれるコツ
    • 2026/07/30

    20260701|勝手に抜けてくれるコツ

    「"力を抜いて"はできない ── 勝手に抜けてくれるコツ」 ── 「力を抜いて」と言われても抜けない。抜こうとするほど、むしろ力む。だから今日は、勝手に抜けてくれるコツを、その場でやりながらいくつか持ち帰ってもらう回です。

  • 20260729|『地に足がつかない』を足裏からほどく
    • 2026/07/30

    20260729|『地に足がつかない』を足裏からほどく

    「地に足がつかない」という心の言葉を、脛骨・腓骨・足裏の重心から見直す回です。

  • 20260107|世阿弥から読む、稽古と型と守破離|身体の教養の意図

    20260107|世阿弥から読む、稽古と型と守破離|身体の教養の意図

    なぜ「身体の教養」を学習コースとして「型」で組んだのか。日本古来の指導方法から読み解きます。

  • 20251022| 正しい身体を知ってみよう|上肢編

    20251022| 正しい身体を知ってみよう|上肢編

    前回の背骨・体幹部の続きとして、手や腕をどこから動くものとして捉えるかを、絵を見ながら整理しました。

  • 20251008|実践|あなたの「幸せ」を分解してみよう

    20251008|実践|あなたの「幸せ」を分解してみよう

    参加者それぞれの「幸せを感じた瞬間」を材料に、客観的な状況からオノマトペ、原感覚、内受容感覚へと段階をたどって分解していく回です。後半は質疑応答です。

  • 20251001専門書解説|宗教認知科学入門: 進化・脳・認知・文化をつなぐ

    20251001専門書解説|宗教認知科学入門: 進化・脳・認知・文化をつなぐ

    宗教認知科学入門: 進化・脳・認知・文化をつなぐ 単行本 – 2025/5/2 クレア・ホワイト (著), 藤井 修平 (翻訳), 石井 辰典 (翻訳), 中分 遥 (翻訳), 柿沼 舞花 (翻訳), 佐藤 浩輔 (翻訳)

  • 20250924|スピリチュアルと身体論|ラベリングしないために
    • 2025/09/24

    20250924|スピリチュアルと身体論|ラベリングしないために

    スピリチュアルな言葉を、すぐに否定せず、身体の体験として見直す回です。胸騒ぎ、波動が合う、宇宙とつながる、といった表現を、胸郭・心拍・筋肉の緊張・重力への適応などから考えます。

  • 20250917/思考の暴走とADHDの共通点|内受容感覚推理
    • 2025/09/17

    20250917/思考の暴走とADHDの共通点|内受容感覚推理

    考えが止まらない状態を、性格や意志の弱さだけで見ず、体の内側の感覚から考える回です。体の状態が脳に伝わりにくいと、不安がふくらみ、思考の中で理由を探し続けることがあります。

  • 20250910/【専門書解説シリーズ】友情の身体学|ロビン・ダンバー

    20250910/【専門書解説シリーズ】友情の身体学|ロビン・ダンバー

    普段読んでいる本を紹介する専門書解説シリーズの回です。進化人類学者ロビン・ダンバーの友情についての本を取り上げ、つながりや絆を身体の側から読み直しました。

  • 20250903/便利なものが身体性を奪う
    • 2025/09/03

    20250903/便利なものが身体性を奪う

    リカバリーサンダルを買って履いてみた話から、道具との付き合い方を考えます。後半は、造形作家の方と一緒に作っている盆の窪の道具の紹介と、盆の窪のケアの実演です。

  • 20250829:ゲシュタルト療法を受けた話(すごかった)
    • 2025/08/29

    20250829:ゲシュタルト療法を受けた話(すごかった)

    久しぶりに他の方のセラピーを受けてきた体験のシェアです。いつもは施す側として話していますが、この回は受け手として感じたことを話しています。

  • 20250822:感情の起源:身体反応が先、感情は後(ジェームズ=ランゲ説)
    • 2025/08/22

    20250822:感情の起源:身体反応が先、感情は後(ジェームズ=ランゲ説)

    明日の甲子園決勝が楽しみだ、という話を入り口に、感情とは何かを身体の側から見ていきます。

  • 20250807:なぜ身体なのか
    • 2025/08/07

    20250807:なぜ身体なのか

    なぜ体の感覚に焦点を当てることが、悩みや自分をいい方向に運んでくれるのか。ソマティクスの根本的な考え方を、源流とされる哲学者メルロ=ポンティの話から整理した回です。

  • 20250730:脱力の「主観」
    • 2025/06/30

    20250730:脱力の「主観」

    脱力がいいと分かっているのに、そこから抜け出せない。その原因を「実感として分からないから」と捉え、哲学者ジェンドリンのフォーカシングをもとに、参加者と一緒に自分の心地いい感覚を思い出したワーク回です。

  • 20250709:軸3丹田の深掘り(それぞれの機能、関係、自由丹田と拘束丹田)
    • 2025/07/09

    20250709:軸3丹田の深掘り(それぞれの機能、関係、自由丹田と拘束丹田)

    「軸3丹田の深掘り」── 上丹田・中丹田・下丹田と、その基盤になる軸。運動科学者の高岡英夫先生が提唱されている理論に基づいて、それぞれがどんな精神の働きに関わり、どう関係し合うのかを深掘りした回です。

  • 20250604:身体性認知
    • 2025/07/04

    20250604:身体性認知

    Discordでの質問「人間が行動をとるまでのプロセス」をきっかけに、認知とは何かをざっくり整理し、その基盤となる身体性(身体性認知=エンボディード・コグニション)を解説した回です。

  • 20250528:対話において意識していること
    • 2025/05/28

    20250528:対話において意識していること

    カウンセリングもコーチングも、友達や家族と話すのも、基本的には構造が同じ「対話」。関係性を築き、お互いの自律を促すために聞き手が意識するとよいことを整理した回です。

  • 20250227|思索編|人は本来「あたたかい心」を持っているのか?
    • 2025/02/27

    20250227|思索編|人は本来「あたたかい心」を持っているのか?

    ソマティックコーチングの打ち合わせの中でふと湧いてきた考え事を共有した思索編。身体性を取り戻すことは、あたたかい社会につながるのかを考えます。

  • 20250115|現象学的心理学とは?
    • 2025/01/15

    20250115|現象学的心理学とは?

    ソマティックな捉え方は、現象学的な捉え方でもある。人の主観で何が起きているかに光を当てる考え方と、その主要な概念を解説します。

  • 20241226|現象学的臨床論|クライアントとの具体的な関わり方のコツ
    • 2024/12/26

    20241226|現象学的臨床論|クライアントとの具体的な関わり方のコツ

    現象学のエッセンスを、クライアントとのコミュニケーションにどう活かすか。生きられた経験・エポケー・志向性の3つの概念と、聞き方のヒントを解説します。

  • 20241128|質問回答集
    • 2024/11/28

    20241128|質問回答集

    参加者の方とInstagramのストーリーズでいただいた質問に、まとめて回答した回。体の具体的な悩みから、心と体のつながりまで幅広く扱います。

  • 20240819質問回答ライブ.
    • 2025/08/19

    20240819質問回答ライブ.

    SOMATICS参加者の方からいただいた質問に、1つずつ回答したライブ回。悩みをどう捉えるか、いろんな視点を培うための時間です。