2024/12/26

20241226|現象学的臨床論|クライアントとの具体的な関わり方のコツ

今日扱った問い

  • 「悲しい」と言うクライアントに「辛かったね」と返すと、何が起きるのか
  • 相手の生きられた経験を、加工しないで受け取るにはどうすればいいか
  • 沈黙をどう扱えばいいのか

見立ての要点

  • 「悲しい」を「辛いね」に言い換えるのは自分の視点。体験的に起きていた悲しさが、情報から入ってきた「辛い」に変換されて、余計にごちゃごちゃになることがある。自分の評価でアドバイスするのではなく、その悲しみがどんなふうに感じられているのかを聞く
  • エポケー(判断停止)=先入観や価値観をカッコに入れて、体験そのものに焦点を当てる。話を中断せず、相手の語りのリズムを大切にする
  • 主観的な感情は主観的な体から湧いてくるものだから、体の感覚のほうにフォーカスを当てたほうが速いことも多い。どんな感覚が体にあったかを聞くと分かりやすい
  • 沈黙も含めて、今の生きられた経験と考える。沈黙が来たときは一つのサインなのかもしれない、という捉え方をする
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