きもちも、かんがえも、からだ。
「あたまではわかっているのに、変われない」。それは、あなたのせいではありません。きもちも、かんがえも、いつも、からだと一緒にあるからです。
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心とは、身体のこと
不安な夜は、息が浅くなる。考えこむと、肩がかたくなる。怒っているとき、奥歯をかみしめている。―― 心というのは、じつは身体のことなんです。きもちも、かんがえも、からだと別々にあるのではなく、からだそのものに起きています。
だから、あたまで考えてなんとかしようとするだけだと、なかなか変わらない。先に、からだのほうがふっとゆるむ。すると、きもちも、かんがえも、あとからゆっくり、ほどけていきます。
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書いている人
大沼竜也(おおぬま たつや)。鍼灸師。臨床17年以上、2018年に仙台で開業しました。来てくださる方の身体に毎日触れながら、「心と身体は分けられない」を、ずっと確かめています。著書『心と体のコリをほぐすセルフリセット』(大和出版・重版3刷)。この便りでは、施術室で考えていることを、そのままの温度でお届けします。

